「読谷村」の子育て支援は何がある?2つの制度について内容や要件を解説
読谷村へのお引っ越しを検討している方のなかには、子育て支援制度について気になる方もいらっしゃるでしょう。
「日本一人口の多い村」である読谷村には、大きく二つの子育て支援制度があるのです。
そこで今回は、読谷村の「産後ケア事業」「こども医療費助成制度」について解説していきます。
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読谷村の「産後ケア事業」とは?
産後ケア事業は、出産後のお母さんが安心して子育てができることを目的としている事業です。
身体と心のケアや、赤ちゃんの育児について具体的な相談や指導をおこなうことで、産後の生活を支援しています。
利用できる方は、「読谷村にお住まいの産後1年を経過しない産婦さんと赤ちゃん」となっています。
ただし、入院・治療などの医療行為が必要な方は利用できないため、注意が必要です。
具体的なケア内容としては、前述した育児に関する助言や相談のほか、以下のようなケアをおこなっています。
●お母さんのケア…乳房ケア、授乳、沐浴指導、保健指導など
●赤ちゃんのケア…発育測定、沐浴、スキンケアなど
産後ケアを利用する流れとしては、まずホームページからオンライン申請をおこない、読谷村健康推進課に利用したい旨を伝えます。
その後申請書類の記入と提出をおこない、利用承認が決定されれば利用券が発送され、利用施設の予約が可能です。
なお、利用するには、宿泊型(4,200円)日帰り型(3時間1,000円・6時間2,200円)訪問型(1,200円)と、利用料が必要です。
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読谷村の「こども医療費助成制度」について
「こども医療費助成制度」は、保護者が支払った子どもの医療費(保険診療による自己負担分)を助成している制度です。
対象者の対象年齢は、0歳~中学卒業までと定められています。
ただし、次のいずれかに該当する場合は対象とならないため注意が必要です。
●児童福祉施設に入所している
●里親に委託されている
●学校の災害共済給付が適用されるもの
●保険診療適用外のもの(健康診断・予防接種・薬の容器代・文書料・入院時食事療養費・個室代等)
●交付負担医療の対象となる者及び交通事故等により第三者からの賠償として医療費を受けられる者
上記に加えて、生活保護を受けている場合や重度心身障害者(障害児)医療費助成を受けている場合も対象外です。
なお、健康保険に加入していることも条件に含まれているため、生まれたらすぐ健康保険加入の手続きをおこなうようにしましょう。
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まとめ
産後ケア事業は、出産後のお母さんが安心して子育てができることを目的としている事業で、身体と心のケアや、赤ちゃんの育児について具体的な相談や指導をおこなっています。
「こども医療費助成制度」は、保護者が支払った子どもの医療費を助成している制度で、0歳~中学卒業までが対象年齢です。
出産予定があったり、子どもがいるご家庭で読谷村への引っ越しをご検討中の場合は、制度について内容や要件を確認してみてくださいね。
沖縄県中頭郡嘉手納町、読谷村の不動産のことならとくざと住建にお任せください。
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