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プロの仕事

思いつきブログ

徳里 卓也

筆者 徳里 卓也

飲食店での調理経験が長く、お皿を通してお客様を笑顔にしたいをモットーとして
取り組んでいました。職種が違えど不動産業も同じくサービス業ですので
提供するサービスでお客様を笑顔にできるように取り組んで行きます!

隣の芝生が青くみえることは、芝生だけにしばしば。
今の環境でベストが出せないなら場所を変えたとしても、
延命治療程度で同じような事を話し同じような結果になる。

職業なに?って聞かれたら
決意表明することなのだ。
その道のプロになるって。

プロとして仕事を心から楽しむことができているか?
そんなのつまらないに決まっている。
イチローがそうなんだから、もうそうれでいいでしょ。

そんな話。

イチロー先生が夢について問うと、
子供たちの中に「僕は寿司屋を開きたいという夢がある」と
語る男子生徒が。
これにイチロー氏は
「これはね、今すごく面白い話だったんだけれど,,,,,,,」と語り出し
”プロであること”について自信の経験、考えを伝えている。

「これはつまりプロになるってことだよね、それは。職業だからね。
 お寿司が大好きだったのが、自分の仕事になると、大変なことがほとんどで、
 心から楽しめなくなるという現象が起きる」

イチロー氏も好きだった野球を職業にし、プロ野球選手となった。
日本のプロ野球、そしてメジャーリーグで計28年間プレーした。ただ、
やはり幼少期と違い
「昔、小学生、中学生の時にやっていた野球とは全く違って、
 そういう楽しさはゼロだったね。ゼロです。」という。

「プロになるとやっぱり責任が付いて回るので、うまくいったときの
 気持ちよさというのは、もう言葉では表現できない、口ではもう
 説明できないような快感がある」と、結果を残した際には
別格の快感があるという。ただ、その一方で
「基本的には失敗と常に向き合うことの時間になるので、すごく大変なこと」と
それ以上に苦労が多いようだ。

そして、教室にいる生徒たちに向けて
「もう一度、同じ人生を、野球選手になりたか?と聞かれたら、
 はっきりとやりたいと言うことはできない。というのが
 プロの世界だということは知っておいてもらいたいね」と伝えた。
”プロとして生きる”ことへの難しさ、苦しさ、28年間、
野球界の第一線でプレーしてきたイチロー氏の重みのある言葉だった。

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