走れメロス
ビジネスは約束を守る。
スケジュールを守る。
言い訳はなしよ。
そんな話。
「走れメロス」
人を信じられない王様を改心させる
友情ストーリー、だったと思う。
概要は、なんしか捕まったけど、
妹の結婚式を済ませたら必ず戻ります。
でも代わりに友達を置いていくから、
もし3日後の日没までに戻らなかったら
コイツやっちゃっていいです。
もし戻ったら無罪放免で頼みます。
うちの会社で言うなら
夏音が身代わりで大亮が走るみたいなストーリー。
メロスの走るスピードはいかほどのスピードだったのか?
太宰治の描写により計算すると、
ゆっくり太陽が沈む速さの10倍のスピードで走ったとある。
地球の自転のスピードは1300kmなので、
メロスが走るスピードはマッハ11!
100mの世界記録が9.58秒というなか
なんと0.02秒で走っています。
また、マッハ11なので、メロスが走り抜けると
その衝撃波で半径2キロ圏内のガラスが全て割れます。
そんな特殊能力を備えているメロスに、
王様はビビって無罪放免したという話。
走らなくていい、まずは目の前のゲストを大事にしてもらいたい。
「いらっしゃいませ」「こんにちは」と迎えたゲストをもてなしてほしい。