確証バイアス
確証バイアスについて勝手に語る。
「人は見たいものしか見ない」
自分の正当性を証明したいから、メリットばかり情報を集めたり、
先入観や思い込みから勝手にレッテルを貼ってしまい、
正しい判断ができなくなっている状態のこと。
心理学で使われる言葉の事だ。
映画シックス・センスのハイライトでもこの効果が
最大の見どころとなっている。
ある本に人生を好転させるために必要なことは
1.長く悩むことを辞める
2.性格の悪い人と付き合わない
3.完璧主義を手放す
とあった。
ファーストチェスの理論でいうと、
5分考えた手と30分考えた手は86%一致した結果となるらしい。
コレを知ってから無作為にしたことは、時間を短縮するために
5年程前から飲食店でメニューを見て悩まない人になった。
最初に食べたいと思ったものに一周悩んでその食べ物になる。
メリットは、私より前に並んでいた人より早く
オーダーが食べられることかな。
悩みは時間を無駄にする。
性格が悪い人とのくだりは、そうです。
自分の性格も悪くなりがちになるバイアスだから。
完璧主義を手放す
シンプルに生きづらくなる理由は、
周りから完璧を求められていると思い込んでしまうバイアス。
ミスをしたら何を言われるかわからない。
他人のミスが許せないなど。
仕事、家庭、プライベート。
私は、好きだったサッカー辞めて2年と少し。
辞めた理由は仕事が忙しい、子育てが大変だから。
違います。頭の中の動きと、実際の動きにズレが生じはじめ
感覚のズレを取り戻せず、昔のプレーと今のプレーを
比べ落胆してしまうのが許せないからです。
サッカーはチームスポーツでミスをなるべくしたくないスポーツ。
だから、完璧主義者のスポーツなのでとにかくメンタルを
鍛えないと上手く付き合いきれません。
完璧主義を手放した途端、あまり面白くなくなりました。
また違う楽しみ方ができるようになった時に再開したいと思います。
確証バイアスは、対立するであろう意見の存在を
探り自身の意見とわざと対立させることで、
思考の反省点を見出すことができます。
コレをディベートと呼ぶ。
人は見たいものしか見ない。
同じ意見の人とばかりでなく、時に
同僚や上司とディベートすると
なかな面白い問答になる。