おおきなかぶ
人生の教訓は「おおきなかぶ」
あらすじはこう。
おじいさんが植えたカブが、甘くて
元気のよいとてつもなく大きなカブになりました。
おじいさんは、「うんとこしょ、どっこいしょ」と
かけ声をかけてカブを抜こうとしますが、カブは抜けません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にカブを抜こうとしますが、
カブは抜けません。
おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが
それでもカブは抜けません。
とうとう猫はネズミを呼んできます。
すると、ネズミの力が加わることで、カブはようやく抜けます。
ネズミのような非力な存在でも、同じ目標に向かって
力が加わることで、目標達成できるというお話。
さすがは世界的ベストセラー、教訓が深い。