沖縄にある軍用地の購入方法とは?目的に合った選び方もご紹介
不動産投資をお考えの方の中には、沖縄にある軍用地の購入を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
軍用地といっても、一般的な土地とは異なるので、どのように購入したら良いのか分からなかったり、選び方に困ってしまうかもしれません。
そこで今回は、沖縄県の軍用地を購入する方法にくわえて、軍用地の選び方もご紹介します。
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軍用地を購入する方法
沖縄軍用地とは、沖縄県内の自衛隊基地や米軍基地内の土地で、沖縄県の面積の約8%を占めています。
その中にはかなりの割合で民有地が含まれており、軍用地の地主になるための資格等はなく、誰でも購入できます。
まず、軍用地を購入するには、一般的な土地の購入と同じように不動産会社を通して、自分の運用期間や費用に応じて、軍用地を選びます。
その後、不動産会社と不動産売買契約書で契約を交わすことで購入が成立します。
ただし、一般的な土地の購入と異なるのは、基地内なので現地におこなって直接土地を確認することができない点です。
そのため、地図や航空写真、登記簿などを確認した上で購入することになるので注意しましょう。
さらに、軍用地所有者となると、所有軍用地が所在する市町村在の「地主会」に加入することになります。
「地主会」とは、地域の問題を解決しながら地主の権利を保護する組織になり、収益となる毎年の借地料は地主会から振込されます。
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軍用地の選び方とは?
軍用地の選び方は、「値上がり益を求める場合」と「収益を長期にわたって安定的に得たい場合」で考えると良いです。
「値上がり益を求める場合」であれば、まず、返還の予定がある軍用地を選ぶと良いでしょう。
たとえば、普天間基地(宜野湾市)、牧港補給地区(浦添市)、那覇港湾施設(那覇市)です。
このように返還の予定がある軍用地は、返還された後はリゾート施設や商業施設として再開発がおこなわれる場合が多く、地価の大幅な値上がりが期待できます。
また、「収益を長期にわたって安定的に得たい場合」であれば、返還される予定がない軍用地を選ぶのがおすすめです。
現状、嘉手納基地から北の嘉手納飛行場(嘉手納町)、嘉手納弾薬庫(嘉手納町)、キャンプハンセン(金武町)は返還予定がないとされています。
このような返還の予定がない軍用地は、長期間に渡って借地料が入ってくるので、安定した収益を得やすいといえます。
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まとめ
沖縄軍用地とは、沖縄県内の自衛隊基地や米軍基地内の土地で、一般的な土地の購入と同じように不動産会社を通して購入をすることができます。
また、「値上がり益を求める場合」には返還予定の軍用地を選び、「収益を長期にわたって安定的に得たい場合」は返還予定のない軍用地を選ぶと良いでしょう。
このような、収益の期待できる沖縄の軍用地の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
沖縄県中頭郡嘉手納町、読谷村の不動産のことならとくざと住建にお任せください。
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ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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