敬天愛人

敬天愛人(けいていあいじん)という言葉がある。
西郷隆盛が学問の目的を述べた語としての言葉。
「敬天」天を敬う。
自然の道理、人間として正しい道、
すなわち天道をもって善しとせよ。
つまり「人間として正しいことを貫く」ことである。
「愛人」人を愛する。
己の欲や私心をなくし、人を思いやる「利他」の
心を持って生きるべしという教え。
人生は短い。
人はいつか死ぬ。
そしてだいたいの人は突然死ぬ。
あなたが未来の為になにか備えようと
待ってくれない。
夢中で駆け抜けた10代。
真剣に将来を考えた20代。
人生の分かれ道を迎える30代。
迷いながら信じた道を進む40代。
残りを意識する50代。
自分を確立し始める60代
急速な老化の分かれ道を迎える70代。
人生はあなたが思うよりも短く
どの年代もあっという間に終わる。
大切な人にありがとうや愛してるを
伝えて今この瞬間を大切に生きよう。