情報の中身
兵庫県知事を深堀りすると、なぜ辞めないのかかが
だんだんとわかってきた。
グッドウィル事件と同じか?
優秀な人だけに、パンドラの箱を開けようとした
感じが濃厚。
この件から学ぶ事は片側の見方や意見だけで
判断できないと言うこと。
この知事の功績は無視できないほど優秀だ。
【私立高校の授業料無償化】
授業料が39万6000円以下の場合は実質無料に。
年収910万円未満世帯まで「授業料軽減補助」
【県立大学の無償化】
2026年から実施予定となっている県立大学
県立芸術文化観光専門大学の入学金と授業料の完全無償化。
若い世代の兵庫県外流出を止める施策としてとりくんでいる。
本人と保護者が兵庫県内に3年以上住んでいるなど条件はあるが
条件をクリアすれば所得制限なく無償化となる。
【センチュリーの廃止】
前知事が使用していた公用車「センチュリー」を解約して
現在は「アルファード」を公用車として使用。
センチュリーをリース期限まで使い切る金額と
アルファードに切り替えた場合約830万の
経費削減につながるという。
【県職員OBの天下りを規制】
兵庫県では県の外郭団体に県職員OBが再就職した場合
65歳で雇用打ち切りと規定しているが、それが慣例的に
再雇用を続けていることが多かったところ
斎藤知事がメスを入れ制度の適正化を図っている。
一部ではこの天下り規制を行ったことに対して
県職員から反発を喰らった結果、現在のパワハラや
おねだり問題に発展しているのでは?とも言われている。
などなど公約に掲げた約173項目のうち171項目を達成していると
発表しているが、細かな公約が公開されていないため
定かではないが、本当なら素晴らしい功績だろう。
むかし懐かしい「おでんツンツン男」も
愛知県のハジだなんて言われもしているが
彼は、知り合いが営むローソンで
廃棄になる物だから好きにしていいよと言われ
ツンツンした結果、大炎上した。
思い込みと決めつけが強い人が
聞く耳をもたないとなると、話すことを
諦めたくのが世の常だし、もうそれでいいだろうと
諦めたくなるものなのだ,,,,
今やネットが当たり前になりどこからでも情報を
得ることができるようになった時代。
報道やネット、情報誌からの影響だけでなく
自らの考えを持つことも大事だろう。