継続は力なり

決して、イチローだからきるなどと
悲観せずに読んでもらいたい。
マリナーズが特別な球団になったことには
「僕はフリーエージェントでシアトルに来たわけではなくて、
当時のポスティングシステムでマリナーズが交渉の権利を
獲得してくれたわけですけど、説明できない縁があるというか、
もちろん、マリナーズでプレーしたかった(オリックス時代の)
99年にキャンプに参加して馴染みもあったこともあって特別な
感情はありましたけど、やっぱり僕に機会を与えてくれて
それに応えたい自分がいて、時間と共に作られた関係性。
そんな関係だと思っています」と説明した。
「そのことをよく思い出す」
そう言って挙げたのが外見で判断する
周囲の目だ。とにかく、小さい頃から
体が細かったこと。野球選手としては
大きくなかったこと。が僕の中で邪魔してたわけではなく、
第三者が見た時必ず、細すぎて無理だろ。って
小学生のころ、中学生、高校生、プロに行った時も
メジャーに行くときも。ずっとそれとの戦いだった。
小さい頃からのそういうストーリーが僕の中に
あるので、ただそういう声を結果で黙らせる
快感を僕は知っているので、その積み重ねが
今ここにある僕だっていう、そういう感覚ですね。
と反骨精神でプレーしてきた野球人生を振り返った。
努力は結果に現れる。
がしかし、時に運もある。
だから、継続は力なり。
高みを目指すなら、まずは今のステージで
1番になれ!!