気持ち
チームというか
組織というか
社風というか
つい一緒に働きたい!と思える雰囲気ってなんだろう?
弱肉強食で言うなれど、強者がのこる世の中でもないし。
「変化に順応したもの」と、ダーヴィンが提唱する事を
基準とするならば、採用者が会社に合わせるべきか。
はたまた会社がダイバーシティー構想に順応していくのか。
蝶を追いかければ自滅するとSNSでよく流れているように
綺麗な庭を作り続ける事に集中するならば既にいる
蝶こそ居心地と働きがいがあると。
この会社に参加している全員が生きがいを感じてる事が
先な気がしてくる。
スピリチュアルの世界観は、まだないものに意識を飛ばすより、
今あるものに感謝をすると、今より充実した結果を
引き寄せられるという。
引き寄せの法則。
カリスマと一緒に働く。
一年先の先輩を見てああなりたいと
思えるほど楽しんで働いている。
そうか、仕事を楽しむって言うのは
その仕事をやりこんでやりこんで
どうにも楽しくなった先に
「好きを仕事」にできるんだな。
初めて店長になった日。
初めて料理長になれた日。
少し照れ臭くて、同僚だと思っていた人たちと
少しづつ距離ができてさ。
卒業して入れ替わるたびになんとなく
1人の時間が長くなって。数字数字と
会議と電話に出るのが怖くなっていく。
先輩が独立して、楽しそうに働いているのを
羨ましく思ってみたり、社員同士で小さな
喧嘩を繰り返してギクシャクしたり。
サラリーマンになりたくなくて
自分で選んだ道なのに、ゲストや友人から
飲食の仕事っていうだけで大変でしょう?と
上から言われたりして。
会議でボロクソに言われた夕方。
夫婦で営む居酒屋で飲んでると
1品サービスしてくれたあの店。
ここまでやり込んだ仕事。
今更、嫌いになれないよな。
よし、心機一転がんばろ!
って言うのが新入社員の気持ちだと思うから
受け入れる側は一旦居酒屋の親父や女将に
ならないとあかんな。